Googleのページランクが更新されていました
私のSEOの先生、inaliちゃんから頂いた情報。
12/22以降にGoogleページランクの更新があったようです。
そもそも、ページランクって?
今改めてGoogleのPageRankについて理解すべきこと
~SEO Japan~
そのウェブサイト(ブログ)にリンクしているサイトの数と、
リンクの関連性の質に基づいてつけられる点数です。
PR0が最低ランク、PR10が最高ランク。
N/Aはランク無しです。
つまり、関連のある記事でたくさんリンクしてもらえば
PRは上がっていくってことですね。
PRの高いサイトからであれば、なおいい。
で、PRが高いから、集客がある、とか
検索にかかりやすい、というわけではなかったりもします。
私の旧ブログ、パート派遣主婦のぐーたら子育て生活は
ずっとPR1でしたけど、ワードによっては
ちゃんとGoogle検索結果の1ページ目に表示されていました。
一番大切なのは、あまりPRには捕らわれず、
きちんとしたコンテンツを作っていくことだとは思うんですけれど、
まったく気にしなくてもいい訳でもなく、
PRが高いっていうのは、外部から評価されてリンクされているサイト
っていう一つの指標なわけで、まあ、高いにこしたことはない
ってかんじかなぁ、と、私は捕えています。
まあ、下がらなくて、順調に上がっていけば嬉しいな、程度で。
*****
私のココロデザインブログ達は、
幸いなことに、開設してすぐに、N/A(PR無)状態を脱し、
PR0やPR1を獲得することができました。
で、今回のGoogleさんのPageRank更新で、
また、PRが上がっていました♪
音と紅茶の時間 PR1⇒PR2
ごま・ゴマ・胡麻アレルギー生活 PR1⇒PR2
パート派遣主婦のぐーたら子育て生活 PR1⇒PR2
技術のタマゴ(当ブログ) PR1
ちびこといっしょ PR1
井戸端ランキング PR1
井戸端の端っこ PR1
ココロデザインショップ PR1
音と紅茶の時間、お客さん、まだまだ少ないんだけどな。
検索にはかかるけど、1日20人も来ないのに(苦笑)。
でも、開設して4か月でPR2っていうのは、
なかなかいいんじゃないでしょうか。順調。
更新頻度とか来客数は、まったく関係ないのだなぁ、と。
まあ、たしかに計算式にそんな値は入ってないし。
PegeRankはサイトのURLで簡単にチェックできます。
私が使っているのは、ここ。
たまには自分のサイト・ブログを参考程度に
チェックしてみてはいかがでしょうか。
*****
余談ですが、私、一昨年10月(一年と少し前)に、
Google Adsenseのアカウント停止(※通称アボセンス)をくらいまして、
再申請した結果「AdSense アカウントの再開は不可能」という通知を
いただいたんです。
もう、アドセンスとは永久にお付き合いをあきらめていたんですが、
先日、Google Analyticsチームから
「Adsenseを使ってサイトを収益化してみませんか?」
というご案内をメールでいただいてしまいました!
何かの手違いかもしれませんけど笑。
参加要件によると、
今は、ウェブサイトの所有期間が6か月以上ではないと
Adsenseには参加できない、ということなので、
このまま、丁寧にコンテンツを積み重ねて、
2月以降に、新ブログのどれかで申請してみようかな、
と思ったりしています。
いいですよね、ブログ開設して半年は申請できないって。うん。
サイト移転以降、新・旧ブログともに
Googleさんからの評価が段々とあがっているようで、
嬉しく励みになります。
ゆっくり、ゆっくり、丁寧に、
ココロデザインを作っていこうと思います。
コメント
関連のない記事でも、単純にインバウンドリンクが多ければ多いほどPRは上がっていくみたいです。
だからPRにこだわらなくてもいいんだけど、数字が大きくなれば単純に嬉しいよね~。
でもPRが検索結果の表示順位に関わる割合はすごく低いか、もしくはまったく無いかもしれないです。
あと、ブラウザに表示されている数字は約3ヶ月ほど前の時点での数字なので、今の状態ではないみたいです。
”PageRankTMについてPageRankTM は、Webの膨大なリンク構造を用いて、その特性を生かします。ページAからページBへのリンクをページAによるページBへの支持投票とみなし、Googleはこの投票数によりそのページの重要性を判断します。しかしGoogleは単に票数、つまりリンク数を見るだけではなく、票を投じたページについても分析します。「重要度」の高いページによって投じられた票はより高く評価されて、それを受け取ったページを「重要なもの」にしていくのです。 こうした分析によって高評価を得た重要なページには高いPageRankTM (ページ順位)が与えられ、検索結果内の順位も高くなります。PageRankTM はGoogleにおけるページの重要度を示す総合的な指標であり、各検索に影響されるものではありません。むしろ、PageRankTM は複雑なアルゴリズムにしたがったリンク構造の分析にもとづく、各Webページそのものの特性です。もちろん、重要度が高いページでも検索語句に関連がなければ意味がありません。そのためにGoogleは洗練されたテキストマッチ技術を使って、検索に対し重要でなおかつ、的確なページを探し出します。”
という説明がhttp://www.google.co.jp/intl/ja/why_use.htmlってページに昔あったんですけど、もうなくなっています。
指標が単純すぎて、スパミーなやり方が誰でも簡単におこなえるため、今はグーグル自身もPageRankTMは重視していないのかもしれないです。
そのかわり、今はこんな感じで書かれています。
http://www.google.com/about/company/philosophy/
ウェブでも民主主義は機能する。
”Google 検索が機能するのは、どのサイトのコンテンツが重要かを判断するうえで、膨大なユーザーがウェブサイトに張ったリンクを基準としているからです。Google では、200 以上の要素と、PageRank™ アルゴリズムをはじめとするさまざまな技術を使用して、各ウェブページの重要性を評価しています。PageRank のアルゴリズムでは、ページ間のリンクを「投票」と解釈し、どのサイトが他のページから最高の情報源として投票されているかを分析します。この手法なら、新しいサイトが増えるたびに情報源と投票数が増えるため、ウェブが拡大するにつれて効果も高まります。また Google では、多くのプログラマーの力の結集によって技術革新が進むオープンソース ソフトウェア開発にも力を入れています。”
計算式のとおりにいけば、単純にインバウンドリンクが多ければ多いほどPRは上がっていくんだけど、その計算には落とし穴があります。
ここにいい資料があります。
http://www.mattcutts.com/blog/seo-for-bloggers/
Google が掲げる 10 の事実 いい話だねぇ。
1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2.1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3.遅いより速いほうがいい。
4.ウェブでも民主主義は機能する。
5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7.世の中にはまだまだ情報があふれている。
8.情報のニーズはすべての国境を越える。
9.スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10.「すばらしい」では足りない。
噛みしめて読まなきゃ、って思うなぁ。
6番とか笑。
でもそんなに音と紅茶がリンク多いわけでもないんだよねぇ。
ウェブマスターツールとか見てると。
でも関連性のある記事で、自分の違うブログ間で
リンクを貼っているのは影響しているかも。
自演とかじゃなくってね。
http://www.mattcutts.com/blog/seo-for-bloggers/
このページのビデオの下のスライド
If you’re blogging for yourself:
You’ve already won!
WordPress is a great choice
WordPress takes care of 80-90% of
(the mechanics of)
Search Engine Optimization (SEO)
マッツカット隊長は、そんなにワードプレスを
押してるんだねぇ。
SEOにそんなにいいか。
自分のためにブログをやってるなら、勝ったも同然?
隊長がgoogleに切り込んでる。
ぶっちゃけあなたのサイトはどこにリンクしているか、で、”ハブサイト”としての評価という側面も非常に効果があって…。
つまんねえ、「お金儲かるいい加減話」なんかのインチキ情報のブログだったりすると、結局そういうとこへのアウトバウンドしか持ってなかったりするハブになる。
If you’re blogging for yourself:
You’ve already won!
ぶっちゃけ、ここだけの話、答えはここにある。
↓
http://support.google.com/adwords/bin/answer.py?hl=ja&answer=2404197
ハブサイト:”多くの同じテーマのサイト、特にオーソリティーサイトにリンクしているサイト”
オーソリティサイト:”Authority(権威)あるサイトのことで、オーソリティサイトとはその分野における信頼性の高いサイトや、関連サイトから多くのリンクを張られる「認められているサイト」”Wikipediaなど。
”リンク先ページの審査時に、Google のポリシーに準拠していないページが見つかることがあります。たとえば、リンク先ページに不正なソフトウェア(たとえばウィルス)が含まれていれば、リンク先ページの評価は極めて悪くなり、評価そのものが中止されます(「平均より下」の評価も付きません)。”
ちゃんとした、信頼性のある、役に立つところに自分のお客さんを
送り込めってことね。
こういう作りにすると、広告を打つ場合でも広告の品質スコアが高くなる
品質スコアが高くなると、広告入札の値段も低めに押さえられる
それだけでなく、そこのページを利用する人の役にも立ってコンバージョンも上がる
一石二鳥で効率いい。
探している人にものを買ってもらうにしても、ただ探している人に記事を読んでもらいたいだけにしても、こういう作りはコンバージョンする効率がよくなる。
他よりも相対的に効率がいいと、他よりもコンバージョンしやすいサイトができる。
コンバージョン:”広告をクリックしてサイトに訪問したユーザーがサイト上で商品の購入や、会員登録、資料請求など、広告主にとって「成果」とみなされる行動をとること”
つまり、成約ってことね。
いいとこしか紹介すんな、そういう責任を持ってるかどうかってとこもチェックされてる。
変なもん紹介できないね~。
コンバージョン、商売なら問い合わせや購入なんだけど、ブログならいいねとかブックマークとかコメントくれるとか、そういうのを成果として勘定することもありかも。
変なもん紹介してると、変なもん紹介するやつ、って認識されちゃうからアフィリエイトだって広告主をちゃんと選べってことかもw
まあ、でも変なトコ紹介してても、
急に検索から落ちたりはしないのが、それはそれで・・・。
人からの評価は下がると思うけどねぇ。
私は外から貼ってもらったリンクの方が評価が高いと思ってるけど、自分から外に貼ったリンクも数とともに評価されるってことだよね?
トピの内容に関連して、必要があってそこで紹介する外部のサイト(ただしそこの質が良ければ)が読者の役に立つものなら、発リンク元の自分のサイトにハブサイトとしての評価もついてくるけど、それはPRのバーのように目には見えなかったり。
来てくれた人が、教えてくれてありがとうって
思えるリンクを貼りたいものだよねぇ。