パソコンモニターの映りが汚いときは接触不良を疑え
〜ぶわーってなってるときは、ぐしぐしすると、くっきりするかもしれないおはなし〜
朝出社すると、会社のPCの液晶モニターの映りがとても汚くなっていました。
つたない再現イメージはこんなかんじです。絵の具や水性ペンで文字や絵を描いて、乾く前に定規を載せて、横にずらしながらひっぱったかんじ。言葉では表現しにくいですね。
専門用語でなんていうんだろ、色ずれ?にじみ?ボケ?なんか違う。Google先生に対処方法を聞いてみようにも、症状を示す言葉が分からないからググれない。困った。
仕方がないので、周りの方に聞いてみます。
「このモニタがぶわーっと横ににじんで汚いの、なんでですかねぇ?古くなって劣化したとか?」
「あ!それ私もなりました。びやーってなるやつですよね?根元ぐさぐさすると直りますよ。」
「ぐさぐさ?差し直すんですか?」
「いえ、ぎゅぎゅっと押し込むだけで。」
(モニター配線の根元ぐしぐし、ぐにぐに?)
「おお、直った!くっきりです!すっきりです!ありがとうございます!」
と、いうわけで、ディスプレイ側のケーブルの「接触不良」だったようです。ああ、気づいてみれば単純で基本的なこと。
擬音だらけだとアホっぽいんですが、モニターに映る文字や画像が横にズレてにじんで汚いときは、接続ケーブルの根元を軽く押し込んだり接続端子に差し直すと、きれいな映りに戻るかもしれませんよ、って話でした♪
(※念のため電源落としてからやったほうがいいそうです。)