ブログデザインを考える

現在私は、ココロデザイン総合サイト内で
複数のブログを運営しています。

最初は、それぞれ違うテンプレートではじめたんですが、
「すべて、かこさんが書いているんですか？」
という質問が相次いだため、一旦デザインを統一しました。

格好いい言葉でいえば、ブランディング。
ココロデザインブランドのイメージづくりです。

ですが、また、ブログごとにデザインを少しずつ替えてみています。

なぜかっていうと、
「育児ブログ」には育児ブログ、
「物語ブログ」には物語ブログ、
「技術ブログ」には技術ブログに、
それぞれ、ふさわしい外観があるのではないかと思ったからです。

検索して来て下さった方が、ブログを開けた瞬間に、
何について書いてあるブログか、ひと目で分かるようにしたいんです。

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外見って、大切なんです。

その人が何を伝えたいか、何が好きか、どういう価値観を持つ人か、
意図せずとも伝えてしまう。

全身ピンクのレースリボンひらひらの洋服で固めている
女の子がいたら、
たとえ親からの押し付けで着ていたとしても、
その子はロマンチックなものが好きなんだと、周囲は判断します。

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と、いうわけで、
ココロデザイン総合サイト全体の、『ふわふわした想い』という
共通したイメージは、ヘッダのデザインやパーツに
同じものを使うことで表現。基本の背景は布地。

「育児ブログ」の「ちびこといっしょ」は
オレンジピンク系の配色、丸ゴシックの茶系フォントで、
あたたかい感じに。

「読み物ブログ」の「音と紅茶の時間」は
ダークグリーン系、背景色もワントーン落とし、
思い切って大き目の明朝フォントを採用してみました。

「技術ブログ」のこの「技術のタマゴ」は、
グレーのフォント、背景はタイル柄にしてみています。

パラレルワールドみたいに見えるといいなぁ、と。

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全体で気を付けていることは、
手作り感、親しみやすい、柔らかい感じを出す、ということ。

ごく普通の人が書いてますよー、っていう印象。

でも、私の好みに合わせると、全体がぼんやり白っぽく
なっちゃうんですよね。

記事本文よりデザインが主張してはいけないと
私は思っているんですけど、もうちょっと
サイトのイメージが読者さんの心に残る感じにしたいなぁ。

自分の好き、と、伝えたいイメージ、の違い。

まだまだデザインの意図がはっきり見えてこない。
今後の課題です。